風邪なんて引かせない
もう年の瀬、中学受験を控えられているお子様・親御様におかれましては、いよいよ入試が迫って参りました。
ここまで来ると大切なのは、勉強に加えて風邪やインフルエンザの予防です。
一生懸命勉強をしたのに、カゼをひいて入試を休んでしまった、はたまた体調を崩してチカラが出せなかった、なんて事だけは、親としては全力で回避すべく、努力をすべきだと思います。
なぜなら、残念な結果に対して、「風邪さえひいていなかったら」とお子様が感じてしまうことは、本人にとってあまり良い事ではないと考えるからです。
ボクはこのブログを通して、「たかが中学入試」ということを訴えてきました。
たかが中学入試なのだから、色んなことを犠牲にしてまで受験勉強に打ち込むことはない、もしも残念な結果だったとしても、また高校受験で頑張ればいいじゃないか、というのがボクの持論です。
しかしながら、それはキチンと入試でチカラを出し切ることが大前提です。
ウチの子が入試を終えて、
「とりあえずは自分のチカラは出し切ったから、落ちていても悔いはないよ。」
と言ってくれたときには、ホントに良かったと思ったものでした。
自分のチカラを出し切って、それでも合格しなかったのであれば、ある意味スッキリとした気持ちで、よその中学に入ってまた頑張れると思うのです。
それに対して、体調を崩して入試を受けられなかったり、実力が出し切れなかった子は、やっぱりいろんな事を考えてしまうと思います。
もちろんこれがオトナの世界であれば、体調管理を含めた自己管理も自分の責任なので、それを運が悪いとは呼ばず、入試の日に風邪を引いた自分の責任ということになります。
でも、小学生の子がそれじゃ可哀そうです。
オトナがついているのですから、オトナの責任において、全力で体調管理につとめなくてはいけません。
インフルエンザは論外ですが、いわゆるフツーの風邪であっても、治癒するまでの間は勉強はままならないので、とにかく「ゼッタイに引かない」ことが条件です。
インフルエンザの予防接種をしていないなどは論外です。お子様のみならずご家族全員で、受けてください。
そして、手の消毒、イソジンのうがいはもちろんのこと、リビングと寝室、勉強部屋には加湿器やプラズマクラスターイオン発生器を置きましょう。
そして何より、お子様に対して、「風邪を引かないぞ!」という気力を持たせてあげることが大切です。
お子様と話し合ってみてください。
ちゃんと入試を受けて、全力で頑張って、不合格でもそれは仕方ない。もともと試験が難しいんだし、合格する人はひと握りしかいないから、仕方ない。
でも、入試の日に風邪をひいて休むとか、試験のときに熱で考えられなかった、なんてことにはならない方法をいっしょに考えよう。
ウチでは子供と話し合って、子供の提案でうがい薬と手の消毒液を買い、ボクの提案で加湿器とプラズマクラスターを買いました。
結局、ウチの子は唯一の取り柄の健康と元気をキープしたまま入試の日を迎えることが出来たワケですが、とりたてて何が効果があったのかはわかりません。
ボク的にはプラズマクラスターが効いたと見ているのですが、とにかく子供と一緒に考えることが大切です。
これを親が一方的にやったのでは、せっかくの機会が台無しになってしまいます。
「せっかくの機会」とは何なのか、それは「せっかくの考える機会」という意味です。
学校によって様々ですが、公立中高一貫校での面接は、こういう設問は珍しくありません。
〇〇を改善するには、どうしたら良いですか?
△△を防ぐにはどのような方法がありますか?
でも、小学生がいちばん必死で考えてくれるのは、自分に直接関係のあることです。
だからせっかくの機会なのです。元気に入試当日を迎えるために、お子様と話し合ってみましょう。
繰り返しますが、風邪やインフルエンザなど、防ぐことができる疾患を防いでやることは、親の責務です。
いくら親が頑張っても、身代わりに試験を受けることは出来ないのです。
これこそ、いちばん大切な親の役目であります。
これから入試当日まで、どうか風邪なんて引かせないでください。
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