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2011年12月13日 (火)

カンタンには休めない

早いもので、ウチの子が今年の春に公立中高一貫校に入学してから、もう半年。

家庭学習のみで塾には行かずに受験し、中学に入ってからも結局塾には行かず、「ちゃんとついて行けるのか?」という一抹の不安もありつつの半年間でしたが、今のところは何とか楽しそうに通っています。

まだ半年ですが、ウチの子は1日も休んだことはありません。というか、休むのが怖いのだと思います。

 

公立とはいえ、地域の中学校よりも教科書や参考書が多いので、毎日毎日ものすごく重い荷物を持って通っています。

夏バテしたり、風邪を引いたりした時にはホントに可哀そうでしたが、学校だけはゼッタイに休みませんでした。

体調が悪いのに、親が無理矢理行かせた部分もちょっとありますが、本人も休みたくない気持ちもあったと思います。

なぜかと言うと、「休んでしまうと授業についていけなくなるんじゃないか」という不安があったからです。

 

成績は学校でトップ10には入っているのですが、余裕があるワケではありません。

勉強に、「根性」というコトバを使いたくはありませんが、授業のスピードも速いので、根性を持ってついて行くしかないのです。

地頭が良くて、余裕のある子であれば、風邪を引いたら大事を取って休むことも出来るでしょう。でも、ウチの子はそうではないので、とにかく毎日毎日ついて行くしかないのです。

 

まあ、体調が悪いのに学校に行くというのも、程度問題であり、またインフルエンザなどの場合は、他の子に感染してもいけないので、そういう場合は休まなくてはいけませんが、とにかく、公立中高一貫校に通っていると、「カンタンには休めない」という気持ちになっても不思議はないと思うのです。

塾に通っていない場合は、休んだところを塾でリカバリー出来るワケでもないので、なおのこと、授業を大切にしようという気持ちになります。

ボクはある意味、公が行う教育として、これは健全な姿なのではないかと思います。

ウチの中高一貫校は、塾に通うことをすすめてはいません。「キチンと授業をやるので、塾に行っていただく必要はない」というスタンスです。

授業に向けて予習をし、授業で習ったことを復習する。

少し前に、塾をすすめる学校ってアリですかっていう記事で書きましたが、「塾に行く必要はありません」って言える学校ってボクは立派だと思っています。

もちろん、授業について行けない子にとって、塾は助け舟になりえますが、キホンは授業中心、という姿勢を学校側は持つべきだと思います。

学校側がそういう姿勢であれば、生徒も授業を大切にするようになり、ひいては「カンタンには休めない」という気持ちになるのだと思います。

 

ということで、勉強を頑張るにも、体力と健康、そして根性も大切だということです。

公立中高一貫に入学したら、その後はこんな風に「カンタンには休めない」、大変な生活が待っていることも、どうかお含み置きください。

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